タイのベタベタドラマでタイ語を勉強しよう
タイに住んでいる人や訪れたことのある人は、何気なくテレビをつけたときにタイのドラマを目にしたことがあるでしょう。
寝るときも、部屋にいるときも、海にいるときもバッチリメイクして髪をきれいにセットしている女優と、化粧をしているような俳優が出てきて、怒鳴りあったり、ライバルと口論したり・・・・。
タイのドラマは全部が、といって良いほどパターンが同じ。身分の違う男女が出会って恋に落ちて、意地悪なライバルが登場して、主人公と恋人を奪い合って・・・・
舞台は白い洋館。お母さんの髪型は黒く盛り上がった華僑風・・・。
タイ人はどうしてこんなワンパターンなドラマが好きなんだろう、と不思議に思ってしまいます。
でも、タイ語を勉強中の人にとってはそのワンパターンさが教材になるんです。
試しに1度初めから終わりまで見てみれば、いくつか聞き取れるセリフがあるはず。
ドラマに出てくる女優さんはみんな上流階級の設定になっているので言葉遣いも丁寧です。
ただし、怒鳴りあいのケンカをよくしますが・・・・。
ちなみに「行く」という意味の「パイ」は「あっちいけ!」という意味にもなります。
1つドラマを見終わって、また別のドラマを見始めると同じようなセリフが多いことに気がつくでしょう。
同じ俳優が髪型を変えて裏番組に出ていることもタイでは珍しくありません。
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