有気音と無気音を使い分けるコツ

日本人が苦手とするもののひとつに、有気音(息を吐き出す音)と、無気音(息を出さずに出す音)の使い分けがあります。
短い単語が多いタイ語では、息を出すか出さないかで全然違う単語になってしまうことがよくあります。

例えば息を吐きながら「パー」と言えば「連れて行く」になり、息を出さなければ「森」という全然違う意味の言葉になるのです。
タイ語のタイは有気音、もし息を吐き出さずに「タイ」と言えば、タイ人には「南」と思われてしまいます。
「タイ語を勉強しています」と言ったつもりなのに、「南の言葉を勉強しています」と解釈されては困りますよね。
ちなみにタイの南部方言は標準タイ語とかなり異なります。

有気音、無気音の練習のときに良く使われる方法は、口の前に薄いティッシュを垂らして発音し、発音したときにティッシュが揺れれば有気音、揺れなければ無気音、というもの。
この方法はコツをつかむには有効かもしれませんが、いつも顔の前にティッシュを垂らしながら話すわけにはいきませんよね。

有気音と無気音の違いがあまりピンと来ない日本人は、少々オーバーなくらい差をつけて話すと良いでしょう。
有気音を出すときは、口からだけではなく鼻からも息を出すように意識してください。
激しい運動やマラソンの後の息切れをする感じをイメージすればよいかも知れません。
無気音のときは、息を口から吸い込みながら発音するのがコツ。
はじめに「息を出さずに」と言われて「そんなのどうすればいいんだろう?」と思った私が考えた方法です。

有気音と無気音の仕上げは、やはりタイ人に聞いてもらうこと。「今のはタイだった?南だった?」「連れて行く、だった?森だった?」と確認してみましょう。

有気音と無気音はタイ文字で表されているので、タイ文字が読めればどれが有気音なのかがわかるようになります。そのためにも発音練習はできるだけタイ文字を目で確認しながら行うようにしましょう。

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